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03.26
Thu
庭 

今日は、1月からずっとがんばってきた

お庭の大改修のことを、記録しておきたいと思います。


りおん館のお庭は、はじめは、一面の芝庭でした。

芝生を縁取るように、コニファーのブルーエンジェルと

その足元に、玉竜を植えておりました。

上のお写真は、数年経ち、コニファーの下枝が枯れてきたのでカットして

芝庭の中に、バラを植えはじめたころのものです。
京都議定書

家を建てたときに、どのようなお庭にするのか、と言う話題になり

わたしは、こどものころからの憧れだった

『バラ庭にしたい』

と、申し出たのですが

あえなく却下。

バラは庭に植えると、おばけみたいに(大きく)なるからダメ!

と言うのが理由でした。

それは、お手入れをしないからじゃないの~?

という言葉を飲み込んだのは

わたしもまだ、自分で地植えのバラを育てたことがなかったので

自信がなかったのです。


こどものころ、自宅のお庭には

数本のバラが植えてありました。

よく覚えているのは

柔らかな黄色で、花びらの縁に向かってやさしいピンク色をしたバラです。

他にも数本のバラがあり、香りのいいものもあったのですが

わたしはこの、やさしいお色のバラが大好きでした。


一軒むこうのおうちに、同級生が住んでおりましたので

お互いのおうちでよく遊んだのですが

彼女のおうちのお庭には、大きなハナズオウの樹があり

その樹に絡みつくように、ちいさなショッキングピンクのバラが

ぎっしりと枝垂れ咲くのです。

それは夢のような景観で

友達が何かと、そのバラをむしっては髪飾りにしたり

ままごとお料理の飾りにしたりするのがうらやましくて・・・

取っていいよ、と言われるのですが

かわいそうで、わたしにはできませんでした。


ある日、その友達のお母さんが

ぎっしりと咲いたそのバラの枝をはさみで切って下さいました。

とてもうれしかったのだけれど

家に持ち帰って、花瓶に活けてもらったそれは

わたしの大好きなバラとは、ちがうものだと思いました。

その時は、理由がわからなかったのですが

あとになって思ったのは

わたしはそのバラが、あの場所で咲いている姿が好きなのであって

あの場所から離れてしまうと

別のものになってしまうのだな、と言うことでした。


庭2 

芝庭の中に、バラを植えて

憧れの、レンガの小道を作りました。

このころから、コニファーの調子があまりよくなく

新しく植えてあるものは、その場所にあったものが枯れてしまったからです。

コニファーと玉竜の縁取りがあったために

バラは、芝生の中に列植するしかありませんでした。


この数年後、コニファーが全滅してしまい

全部切り倒して、そのあとに玉竜の中にもバラを植えました。

でも、バラ園的な列植に過ぎず

個人のお庭としては、あまり魅力的なものではございませんでした。

いつかきちんと、お庭を整理したい と思ってはいても

お時間がかかることなので、なかなか実現できませんでした。


昨年秋、体調を崩したときに

本当に悔しいぐらいに動くことのできない、自分の体にびっくりしました。

あなたは、これから寒くなるという時期に

喘息症状が特に出てくるようだね、と、ドクターにご指摘を受けました。

家事やお庭仕事をしようとしても、すぐに息が上がってしまい

苦しくて続けられないのです。

その反動でしょうか?

体調が戻ったら、絶対に!今のうちに! お庭の大改修をしておこう!!

と思いました。

庭作業 

今年の作業中の画像です。

まずはコニファーを撤去したことで

丸見えになってしまい、気になる部分を

①パーゴラ兼板壁で隠すこと。

それに伴い、②地中に残されたコニファーの根を掘り起し

③玉竜を移植し、④バラの植え替えで出た土を

庭の粘土層と入れ替える。

そして、⑤バラの移植。

この5項目を、同時進行しておりました。

土 

りおん館のお庭には、引っ越し前に

園芸用の土を10センチほど入れていただきました。

そのあとわたしが、バラの植え替えで出た土を

庭土に混ぜたりしておりましたので

15センチ~20センチほどの表土がありますが

その下は、粘土層です。

粘土質でなく、粘土層があるのです。

ですので、梅雨時や大雨の時は必ずお庭が、お池になります。

それもいつか、改善したいと思っておりましたので

今年は、鉢バラの植え替えで出た土をとっておき

掘り起こした粘土と入れ替えました。

上のお写真は、掘り起こした粘土が入っております。

60袋ほどございます。

これ以前に、ひとりで処分したものも30袋ほどございますので

100袋近くの、粘土を処分したことになります。

これはひとりではとても大変でしたので

またさんに手伝っていただきました。

がれき 

掘り起こした粘土塊と、枯れたコニファーの根

これはごく一部です。

粘土層から、塊を取り除くのがまた大変で・・・

でもできるときにやっておかないと

またまた、ずっと気になったままになってしまう!! と

気合を入れて、がんばりました!!

ジャメイン 

昨年夏、義父の葬儀などで

夏のお手入れが行き届かず

そのあと、体調を崩し、年末は実父の入院などで

夏以降のバラのお手入れを、ほとんどサボってしまいました。

水切れもなんども起こしてしまい

弱ってしまった株も、いくつもありました。

今年は例年になく、根頭癌腫病の罹患率も高く

バラは夏越しが重大なポイントなのだと

改めて感じさせられました。

中でも、上のお写真の

館の西庭メインの、スヴニール ドクトル ジャメインが

凍害にあってしまったことは、かなりのショックでした。

すでに8本、冬剪定の時期に根元から大きな枝をカットして処分したのですが

まだ青いからだいじょうぶかしら? と残しておいた枝も

今になっても芽吹かず、変色してまいりました。

この数本も、処分することになります。

今年は西庭が少しさみしくなりそうです。

凍害と言うのは、きちんと水やりができていれば問題ないのですが

バラ本体を乾かしてしまった時に冷え込むと、出るようです。

台木 

昼は庭作業をして

夜は、お部屋の中でできる作業をしておりました。

バラの接木もその一部です。


右は、お取り寄せした台木

左は、わたしが作った台木

根の違いがお分かりいただけると思います。

バラは、地植えにすると、右のような 『ごぼう根』 と呼ばれる

太い根が中心となります。

鉢植えのバラたちは、左のような 『細根』 と言われる根になります。

わたしが作った台木は、挿し木や種で増やしたものを

黒ポッド・ロングサイズで育てたものです。

ですので、鉢植え同様、細根になっております。

今後、接木をしたものを、鉢植えで育てるのなら

細根のほうが好ましいのではないかと考えました。

接木 

接木テープは、2種類使います。

下のテープは、伸びがなくきっちりきつく巻けるため

接いだ部分をしっかりと固定します。

その上から、上のテープで地上部全体を、保湿のために覆います。

このテープは伸縮性があり

ひっぱると薄くなるので、万が一、芽の部分にかぶせてしまっても

芽が突き破って出てくることができるそうです。

手で切ることができ、先端を伸ばし留めて置けば

結ばなくてもいいので、扱いがラクです。

接木苗 

2月20日に作りました。

今年は時期かなり遅く、バラの芽が伸び始めたころになってしまったので

成功率は低いと思います。

本来、穂木が休眠をしているうちに接木をするものなのです。

接いだ部分が活着する前に、穂木の芽が伸びてしまうと

よろしくないのです。

ねずみ1 

庭土に混ぜる堆肥を、ずっと家の裏のストックヤードに保管していたのですが

中に、カヤネズミが巣をつくっておりました。

この子はまだ目が開いていない、こどもです。

かわいいいい~~~❤

「ねずみが1匹いるってことは、あと30匹は、いるってことだな」

・・・またさん、それは、黒服のG のことでは・・・?

ねずみ2 

けっきょくこのねずみさん

その後も、うちのストックヤードで暮らしております。

ねずみの巣 

鉢に巣を入れ、堆肥と米ぬかをかぶせておいたのですが

ご自分でリメイクされたようです。

ひまタネやシード類は食べますが

落花生はお好きではないようです。

庭現在 

そして完成したお庭

パーゴラ兼板壁を作り

わかりにくいのですが、右上のほうに、メッシュフェンスを使って

トンネルを作りました。

右からは、ピエール ドゥ ロンサール

左からは、ガートルード ジェキル

を、植えました。

2年後ぐらいには、立派なトンネルになることでしょう。

バラもかなり移植をしたので、いくつも穴を掘りました。

太い根を切っての移植なので、今年はお花が少ないと思います。

今年は種から草花の苗を作り、バラの足元に植えました。

さらにお写真の右上角に、ガーデンシェッドを作る予定です。

今回はきちんと、細かく記録していく予定です。

シェッドが出来上がれば、お庭の大改修は終了です。

憧れのお庭を実現するために、がんばります♪



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comment コメント 5
コメント
気の遠くなる様な作業ですね
これも薔薇や植物を愛すればこそですね…
いつかりおんさんの思い描いた通りのお庭が出来上がったら泣いてしまいそうです。

くれぐれも体調に気を付けて下さい
季節の変わり目…
寒暖の差は呼吸器に良くありませんのでお身体お愛い下さい。
きりんさん | 2015.03.26 05:53 | 編集
今までの様子がよく分かって、いい記録になってますね^^
しかし、りおん館の土が固い粘土層で覆われていたとは・・・
今まで大変な園芸作業でしたねー!!
コニファーがある程度大きくなって粘土層に達したので
枯れこんできたんでしょうかねー。
少しずつ良い土を入れて改善するしかないんですね。
大変なご苦労がうかがわれます。

カヤネズミ、可愛い♡
初めてお姿を拝見しましたよ^^
1匹だけだったんですか?
カヤネズミって草にだけ巣を作るのではないんですね~。

上から見たお庭、素敵に仕上がってますよ~(*^-^*)




よっち | 2015.03.26 08:11 | 編集
園芸雑誌に投稿しても採用されるんじゃない?立派なお庭、広いお庭、うらやましいわぁ
それだけの労働する気力はないからやっぱり我が家は今サイズでちょうどかなぁ(^▽^笑)
ぼたん母 | 2015.03.26 16:58 | 編集
とっても素敵なお庭ですね!!
すごく羨ましいです!!

とっても大変な作業だったのですね><お疲れ様です!!

りおんさんのお庭への思いとても素敵だなと思いました(*゚▽゚*)
体調にはくれぐれもお気を付けください!!

カヤネズミさん可愛い(〃ω〃)
クゥ | 2015.03.26 21:39 | 編集
りおんさん、お疲れ様でした。
凄いの一言です。
庭の手入れは一切主人に任せてるのでね。
ピー | 2015.03.26 22:47 | 編集
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